以前乗っていた三菱のデリカスペースギアという車はパジェロとフレームや、ミッションを共通にしている本格的な四駆のミニバンです。
人をいっぱい乗せられクロカンも得意という他のメーカーには無い存在で魅力的な車でしたが、唯一の欠点が燃費が悪い事でした。
街中では1リッターあたり5kmを切る走行距離なので少しでも燃費が良くなるようにいろいろな燃費改善グッズを取り付けていました。
サイクロン
エアクリとエンジンの間のパイプに仕込む金物。
空気を吸い込む際に風車状の羽が空気を渦の様に回転させながら吸い込み多くの空気をエンジンに取り込んで燃焼効率をアップさせるという理論。
かなり強く押し込むので一度入れたら取り出しにくい、空気の吸い込みの抵抗になっているような気もする。
効果は感じられなかった。6,000円くらいの商品。
マニュアルフリーハブ
前輪のホイルの中心に取り付け四駆から後輪駆動に切り替えたときに前輪の転がり抵抗を下げる為ドライブシャフトなど無駄に回っている機械とタイヤを切り離す装置。
四駆らしさを演出するファッション的な意味もあり付けました。詳しい金額は忘れましたが保安部品なのでショップに取付けをお願いし結構高かった気がします。余計な抵抗が減ったので加速が良くなったような気がします。
廃車の時ヤフオクで売ったら高く売れました(笑)。
貴宝石
パチンコ玉のような大きさの素焼きのボールで遠赤外線を発する鉱石が練りこまれている。
洗濯ネットに入れてエアクリーナーに入れるとボールがマイナスイオンを発生させ空気を燃えやすくするため燃焼効率がアップする。
手軽なのでいろいろやってみました。健康グッズにもなる。
ランナップ
貴宝石と同じ様なボール状の素焼きを金属ネットでまとめ、給油口からガソリンタンクに入れる。
やはりマイナスイオン効果でガソリンを燃えやすくするらしい、
給油口からでは完全にガソリンに漬からないのでパイプを外してに直接ガソリンタンクに2個入れました。
タンクに直接入れるのは不具合が出たとき取り出すのが困難なのでやめた方が良い。
マグチューンエボリューション
エンジンにつながっている燃料パイプに取り付ける。磁石の+と+、-と-の間の反発する空間を燃料が通ると分子が細かくなり燃えやすくなり爆発力が高まりパワーが出る事でアクセルの踏み込みを少なくする。
原理は簡単なので強力なネオジム磁石を通販で買って自作したのも付けていました。
レーシングエアクリーナー
空気の吸い込み抵抗を少なくすることによって空気を多く取り入れ燃焼効率をアップ させる。
燃料より空気を多く使い燃費アップを図る。
空気吸い込み音がレーシングなイメージで良い 、吸い込む空気は冷たい方が密度が高く燃えやすいと言われているので、エアクリがエンジン内の熱い空気を吸い込まないようボンネットを少し浮かす工夫をしていました。 エアクリに雨水が入らないように注意が必要。
アーシング
車の電気製品はバッテリーからプラスの電気のみをコードで引き込み、マイナスは車の鉄板を通してバッテリーに繋がっている、このマイナスをコードを使ってダイレクトにバッテリーまで戻すことで電気抵抗が減り電気製品が元気になる理論。エンジンと繋げばプラグが元気になったり、ライトと繋げれば明るくなったりする。セットで売っているのは高いが、電気専門店で自作すれば安く作れる。
ホットイナズマ ECO
電気系統が急激な給電を必要としたとき、バッテリーだけでなくホットイナズマECOからも電力を供給し電力不足を補う、商品の説明ではバッテリーにつなぐだけで燃費向上、パワーアップ、レスポンスアップ、排気ガス浄化を実現するそうです。
軽量化
普段使っていない3列目のシートを外すと30㎏位軽量化できます。体感できるレベルで、加速、曲がる、止まるの効果ありました。車によって外れない車種もあると思いますが外すものが無い時はドライバーがダイエットしてみてはどうでしょうか。